こんにちは!
SeaRainbowGYMの河野です!
世界大会までの道のりPart11
今回は弱点部位の胸のトレーニングで意識していることについてお話ししたいと思います!
以前やっていた「リベンジまでの道のり」でも胸のトレーニングについてお話ししてますがその時にお話ししたのが
・コンセントリック収縮は常識の範囲で素早く収縮させてるエキセントリック収縮はゆっくり
・負荷が強すぎると大胸筋より上腕三頭筋の働きが強くなってしまうので負荷を加えすぎない
と言った具合に生理学的な観点からトレーニングを考えていましたが今回のバルクアップで意識しているのは解剖学です!
難しく聞こえますがポイントは足の置く位置とグリップの握り方です!
特に足の置く位置に関してはそれだけで腹圧のかかり方が変わります。
そしてグリップの握り方で肩甲骨の動きが変わります。
足の置く位置は膝と足首と股関節の角度が関係していて長くなりそうなので今回は握り方についてお話しします!
グリップの持ち方はシンプルです!
まず五本の指でしっかりグリップを持ちます
そしてグリップを強く握るのではなく逆に手に乗せることを意識します!
この二つだけ!
胸のトレーニングはグリップを押すことがほとんどです。
強くグリップを握りすぎてしまうと肩甲骨が外に開きやすくなってしまいます。
なのでグリップを手に乗せるようにソフトに持つことで肩甲骨が重力に対して素直に働く為肩甲骨が安定すると言う原理です。
ですがくれぐれも本当に乗せるだけにならないように気をつけてください!
あくまで五本の指でしっかり持って強くて握りすぎないことを意識して下さい!
五本の指でソフトに持つ。
少し矛盾した言い方に聞こえる方もいると思います。
文章だけだと上手く伝わってないと思いますが詳しくフォームを知りたいという方はいつでもSeaRainbowGYMにお越し下さい!
胸のトレーニングをしているつもりでも背中に働いてしまっている人も少なくないと思います!
しっかり胸の筋肉を使えるようなトレーニングを手にいれましょう!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございます!
次回のブログをお楽しみ!